【映画】バタフライ・エフェクト【ネタバレ注意】


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映画紹介する時はアマゾンから画像引っ張ってこられるのね。
ただこれ広告収入って入るのかしら。

ま、飾りがほしいだけだから特に気にしてないけど。

連休はこれまた映画三昧に過ごしました。
「ラストがすげえええ」とのことで観てみました。

実はこの連休、何も知らずにタイムトラベル系の映画ばかりに当たってしまって、少しばかり違うジャンルに行くかと思ったらこれもある意味タイムトラベルでした(苦笑)
『タイムマシン』『タイム・ジャンパー』『スティーブン・キングのランゴリアーズ』等など。

事前に観た『ランゴリアーズ』では過去は存在しないもの、一時的には存在しているがその過去はランゴリアーズという口だけの怪物が食べてしまう。その“一時的な過去”に主人公達が飛行機で迷い込んでしまうというもの。
この作品における「過去は変えられない」理由はそれ。

『タイムマシン(2002年版)』でも過去には戻れるが「1000回戻っても1000通りの死に方を見ることになる」と、人の運命は変えられないと早々に悟る主人公。だからタイムマシンを使って未来を変えることを決意する。


以下、ネタバレ注意





で、この『バタフライ・エフェクト』では主人公エヴァンは自分の日記を声に出して読むことによって記憶の欠けた部分を思い出すことが出来る能力を持っている。
それだけではない。
実際に過去に戻ったような感覚になり、悲劇であった過去を現在の記憶を用いて改変することが出来るのだ。
そして、過去が変わった瞬間に鼻血を出して現在に戻る。


以下、本編とは時間軸がめちゃくちゃになりますが、簡単な流れを。
考察サイトで散々説明されてるのでうろ覚えで適当に書くのでご了承下さい。


エヴァンは幼い頃から奇妙だった。
母親が幼稚園の先生に呼ばれると、エヴァンが人殺しの絵を描いていることについて家庭に問題がないか言及される。
しかもただの人殺しの絵ではない。絵が上手すぎるのである。
幼稚園児の絵のタッチではない。

そう、別の未来の並行世界からきた大学生のエヴァンが描いたものであった。
だから当時のエヴァンにはこの絵を描いた記憶がない。


【分岐1】また幼いエヴァンは友人の親の家に預けられていた。
しかしこの友人の父親が小児性愛者で我が娘ケイリーと友人エヴァンを地下に連れ込んでロリコン映画を撮っていたのだった。
娘も父親に性的虐待を受けていたようだった。
なので、これまたロリコン映画を撮っていた間の記憶がない。

大学生エヴァンがこの時代に戻ってしたことは父親を激しく罵り、娘に触らず、大事に育てろと説教をした。


【分岐2】時は経って、小学校高学年くらいになった。幼馴染み3人(エヴァン、ケイリー、ケイリーの兄トミー)とデブの友人レニー。
ケイリーの兄トミーは親父の教育が影響したのか、幼い頃からサディスティックな性格を持ってしまった。
トミーは爆弾を作り、内気なレニーに郵便箱に入れ、起爆させるように仕掛けさせる。
一向に爆発しないので、トミーはレニーに見て来いと命令する。
当時のエヴァンはケイリーの耳を塞いで、記憶が消える。

大学生エヴァンはこの時若い母親と赤子が郵便箱を開けてしまうことを知り、レニーの代わりにエヴァンが起爆させ、トミーが母子を救う。


【分岐3】その後、トミーとエヴァンが喧嘩になります。
エヴァンがケイリーとの仲に嫉妬したことがきっかけで、トミーはエヴァンのペットの犬を袋に入れて焼き殺します。デブの友人レニーが袋のロープを解こうとしましたが、トミーに脅されて見守るしかなくなりました。トミーは少年院に送られることになります。

大学生エヴァンは犬を殺させないようにして、トミーを少年院に送らせない運命を作ろうとします。まずレニーに刃物を渡して袋のロープを切るように頼みます。しかしここで事故が起こります。何故かレニーはトミーに刃物をぶっ刺してレニーが精神病院送りになってしまいます。



大きく分けて人生の分岐点は3つ。

1.地下室
2.爆弾
3.犬


作中ではエヴァンの運命は6通り描かれます。

1.「ケイリー自殺」:エヴァンは幼馴染みと別れ、普通に大学に入るが、過去のことが気になって幼馴染みに会いに行く。ケイリーにしつこく聞いてしまったのが原因でケイリー自殺。これをきっかけに歴史改変を始める。

2.「ムショ送り」:エヴァンは地下室での出来事をなかったことにしてケイリーに幸せな運命を送らせました。そしてエヴァンとケイリーは結ばれてハッピーエンド…と思いきや父親の虐待を受けてすっかりグレてしまったトミーが出所。エヴァン、トミーを殺しムショ送りに。
刑務所で母から日記を届けてもらい、ムショ仲間の助けも借りて二度目のジャンプ。

3.「レニー病む」:あの時犬を助けてトミーを少年院に送らなければみんな幸せになると考えたエヴァンだが、レニーのとんでもない勘違いっぷりにレニーが精神病院に送られる。エヴァン自身は1分岐と同じく大学へ行ったのだが、ケイリーはケイリーで顔に大きなキズが出来てグレて売春婦に。
この運命も悲惨と考え三度目のジャンプ…をしようとするが同じ能力を持った父親に殺されそうになる。冒頭での父親との面会は父親が息子が能力を使い過ぎないよう止めようとしたため。

4.「エヴァン障害者に」:今度は爆弾事件を阻止しに向かったエヴァン。エヴァン自らが爆発を受けてしまったため、エヴァンは両手を失い、車椅子生活となってしまいます。トミーは全うな青年になり、何故かケイリーとレニーが付き合うという運命になっていた。エヴァンはこの運命に絶望して自殺を図りますが失敗。レニーの助けを借りてジャンプ。

5.「爆弾を消せ」:そもそも爆弾なんてあったからこうなったと考えたエヴァンはダイナマイトを回収して3つの分岐点全てのフラグを消そうとします。が、誤ってケイリーが自爆。今度はエヴァンが精神病院に送られます。もう過去は変えられないと肩を落としますが、父親は日記ではなく、アルバムやホームビデオを使っていたと知り、エヴァンは映像を使ってジャンプを図ります。「これが最後」と決めて。

6.「新しい人生を」:幼いエヴァンは初めて出会ったケイリーに冷たく接して突き放します。そう、そもそもケイリーやトミーと出会わない人生を選択したのでした。これで地下室の出来事、爆弾の出来事、犬の出来事全てのフラグがなくなりました。そして愛するケイリーと歩む人生も無になったのです。何故かレニーとは友達のままで(レニーはケイリーやトミーを知らない)。歴史改変をやめたエヴァンは社会人になりました。街でケイリーらしき女性とすれ違いますが、エヴァンは何も話しかけることなく、過ぎ去りました。

エヴァンはケイリー達と出会わないことがみんな幸せになる選択と考えたのです。



というのが、ざっとあらすじ&ネタバレ。ざっとやるつもりが結構長くなってしまいましたが。
これでもかなり省いてます。

個人的にはエヴァン以外全員幸せになってるんだし、エヴァン障害者ENDで妥協して終わるのかな、いや、終わらせないともっと酷い運命が待ってるんじゃないかハラハラさせましたが、切ないけど納得出来る運命を選択出来て良かったです。

実はED分岐はあと3種類あるんですが、やっぱこれが一番妥当じゃないかなぁと。
恐らく社会人エヴァンがケイリーと出会ったら因果みたいなのが絡んできて『ファイナル・ディスティネーション』みたいなことになるだろうと思います。




話を最初に戻しますが、過去を変えるということは代わりに何かが犠牲になる。
エヴァンにとっての犠牲はケイリーと幸せな人生を歩めないというところに落ち着きました。
でも誰かが死なない、病院送り、ムショ送りになる運命よりはずっとマシでしょう。
ケイリー達幼馴染みはエヴァンの知らないところで不幸に出くわすかもしれません。
能力を使い過ぎたエヴァンの身体は…?
けど、それはまた別のお話…

仮説ですが、エヴァンが生きた他の5つの運命は消えることなくパラレルワールドとして続いていると思うとちょっと怖い。


これはタイムトラベルモノとしては斬新ですよね。
戻れるのは過去に記憶が欠けている瞬間だけ、運命を変えると誰かが不幸になるという条件付きです。

あと人の記憶の欠片で未来を変えるといえば『ミッション:8ミニッツ』
『デジャヴ』もオススメです。


何にしても過去を変えるという神のようなことはしてはいけないのだというのがSFの鉄則。
しかし未来は変えられる。例え運命付けられたものだとしても。


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【邦画】ひまわりと子犬の7日間


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久しぶりに涙を流して泣いてしまいました。


映画『ひまわりと子犬の7日間』を視聴。
普段邦画は全く観ないのですが、「実話が元になっている」とのことで観ることにしました。
邦画を全く観ないのは、顔を知っている俳優やタレントはテレビに出たり、プライベートがある程度メディアに露出して素性を知っているから、演じていても感情移入出来ないからです。

だから邦画を観るのは『突入せよ! あさま山荘事件』以来。洋画も邦画も元が実話のものは抵抗なく観られます。



で、この犬の映画。
親子の犬が保健所で処分の日を迎えるまでの7日間(実際には2週間)を描いたもので、最終的に誰かが引き取ってハッピーエンドだとわかっていたのですが、何故か泣いてしまいました。

冒頭のおじいさんおばあさんに飼われていた頃の話はあくまで主人公の想像なんですが、まずそこで泣く。
その後もどこで泣いたか覚えていないくらい何度も泣く。
不幸な犬の運命に泣く。
お父さんの必死さに泣く。
お姉ちゃんの葛藤に泣く。
テンプレートに当てはめたが如くの日本お得意のお涙頂戴ストーリーなのにどうしてだろうか。

洋画で泣いたことはほとんどない。
邦画はやはり身近な世界を描いたものが多いので感情移入してしまうのだと思う。

最初の方の、弟が手袋を無くして探して、お姉ちゃんがヤクルトを弟に渡して、お父さんとおばあちゃんが言い争うシーンがとても印象的で、見事に日常を描ききっている。
この家庭は母親を事故で失っているという特別な事情があるにしろ、自分はこのような日常の生活を送ることが出来なかったし、憧れていた。

あと宮崎県が舞台なのだが、この訛りもまた涙を誘う。
自分自身は訛りのない土地で育ったから宮崎県に対して縁もゆかりもないわけだが、何故だかうるっときてしまうのはなんでだろうなぁ。


それとお姉ちゃんの“普段犬の里親探しをしているのに、仕事では犬を殺しているお父さんが理解出来ない”という気持ち。
このエピソードが実際にあったかどうかはわからなかったのだが、お姉ちゃんがお父さんの仕事を知ってしまう場面がある。
高校生程度なら社会の仕組みがわかって、理解が出来るものだと思うのだが、12歳ではああなっても仕方がないと思うし、自分でもそうなっていただろう。
自分の犬すら嫌いになりかけてしまうところがすごくわかる。子供の頃のこういう時期って突発性の嫌悪感が何にでも発生するよね。
あのあと弟にどう説明したかは描かれていない。


結構前に“崖っぷち犬”というのがニュースで連日取り上げられていたのを思い出した。
一度は譲渡されたものの、譲渡先の飼い主が素人で逃走させてしまう→再保護→今度は普通の飼い主に譲渡されたものの飼いきれなくなり、現在姉妹犬2頭とも愛護施設で里親募集中となっているとか…(Wikipedia「リンリン」参照)


こうして特別な事情で保護されて幸せになったペットの話だけを聞いて涙するのは偽善者だ。
崖っぷち犬を話題だけで引き取った飼い主と同じように無知で無能なテレビ脳である。
当時もネットで散々議論されたが、崖っぷち犬がテレビで取り上げられている一方で毎日不幸な動物が殺処分されている現実がある。



でも自分は昨今のペット事情、保健所事情をよく調べたことがあったし、特に、熊本市が実施している処分ゼロの活動も映像で見た。
この犬が特別なのではなく、現実の世界でも一生懸命救おうとしてる現場があるなら泣いてもいいだろうと。

↓これを見れば明らかだが、年々犬猫の殺処分数は右肩下がり。そういえば野良猫は見かけるけど、最近野良犬というのはめっきり見なくなった。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h23_dog-cat3.pdf

自治体にもよるだろうが、保健所も簡単には引き取らない方針を取り始めている。
映画にも描かれているが、老犬になって世話が面倒になったからという理由で引き取らせる飼い主もいる。
野良が多すぎて衛生上危険であるとか、そういった理由ならば保健所としての義務が発生するかもしれない。
しかし酷い飼い主は「世話が面倒」とか、「うんこ、おしっこをするから」とか、そんな理由で保健所に連れてくる。
「可愛い」というだけで高いお金を出して買って、世話が出来なくなったら捨てる。

熊本市ではそういった飼い主に里親を探させたり、最終的には処分の瞬間を飼い主に見させるという。
当然だよな。自分の手で殺めるのは夢見が悪いから他人の手で殺させるなんて、それこそ偽善者だ。
それを「税金払っている以上、保健所の義務だろう」というのは酷い言い分だ。人間でも同じこと出来るのか?


あと、この手の話で必ず出てくる偽善者の話も。
「お前らだって家畜を殺して食ってるだろう」論。
これも映画の中で「死んでくれた牛に感謝して食べなさい」という話を入れているところも隙がない。


確かに動物愛護団体と名の付くものにはどうにも胡散臭いところが多いのは確かだし、偽善的な部分もある。
しかし少なからず彼らの後押しがあって無駄に消えゆく命が減っていっているのも数字で出ている通り事実である。
菜食主義者は大っ嫌いだけどな。

人間も動物も虫も植物も生きとし生けるもの全てが互いに命を犠牲にし合って生きている。
植物でさえ捕食する。


ともかくいろんな命の在り方を犬の親子に焦点を当てて日常のドラマにされているので子供でも理解しやすい映画だと思います。
ただただ特別な犬を助けてめでたしめでたしの偽善物語にすることなく、きちんと命というテーマを重く受け止めて作られています。


全く余談ですが、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』という映画が愛犬家からは大ブーイングを喰らっていることにあまり納得がいかない。
飼い主が素人で躾しないからという理由で叩かれていたのだが、ごく普通の家族と共に最期まで犬と楽しく過ごしたというドラマ。個人的にはこういうのもオススメ。
というか、よっぽどの犬オタクでもない限り犬とそういう風に生活してるでしょ?と言いたくなるんだが。
本来こういう犬の方が犬らしくて違和感ないです。人に迷惑かけるのは別として。



大変長くなってしまいましたが、ブルーレイも出たばかりなので、激しいアクション続きの洋画に疲れた方はぜひ。



スーパーマン マン・オブ・スティール/フローズン・リバー

今年は休日は寝るまで映画漬けと決まっております。
今年はもう330本越え!


しかもまたミーハーに『スーパーマン マン・オブ・スティール』を観てしまう。
初めて観るスーパーマンがこれになるとはね…なんだか今年はアベンジャーズ、アイアンマンと激しいアクションばかりですね。

スーパーマンのことは亡くなった俳優がいるというニュースしか知らない。
いつだったかなぁと思ってググったら「スーパーマンの呪い」というのがあるらしく、主演だけでなく他の俳優も何らかの悲劇が起こるというジンクスがあるようです。

まぁそれは置いておいて、スーパーマンのことを何も知らない人でもまま楽しめる映画でした。
大長編ドラえもんの「のび太の宇宙開拓史」思い出したというか、スーパーマンが元ネタなんだけど。
他の星とは大気が違うから重力もパワーも段違いになる話はドラえもんの短編の方で他にもあったような…

そういうSF視点では好きですね。
そもそもスーパーマンって宇宙人だったこと自体初めて知ったという無知っぷり。
最初にいきなりファンタジーな世界観で星が滅びるって、ここからどうやってあのスーパーマン登場するんだよ!と思いながらの冒頭。


で、案の定悪の将軍ゾッドがスーパーマンを探し当てて地球征服を目論む。

スーパーマンは正義の象徴とはいえ町は壊れるビルが倒れる飛行機はバンバン落とされて、思わず死傷者の数を計算してしまいましたw
確かにスーパーマン一人じゃどうにもならない状況だったけど、せめて肉弾戦は人気のないところまで誘導するとか出来ただろとツッコミながら…
海上でドカドカやっても面白味がないという理由でしょうが、もう少し被害を抑える為にスーパーマンが気を遣う場面があっても良かったなぁと。

ダンバインのショウ・ザマですら気を遣ったぞw


で、最後のシーン、恐らく数年後では街はすっかり元通り。
あの編集者の人達は何事もなかったように復活してるし、ちょっと極端過ぎないかねと思いつつ、まぁ子供も観る映画なら別にいいかと重箱の隅をつつかないでおくw

単純にSFアクション映画としては面白いです。
地球の大気を作り変えるシーンは大迫力でした。

個人的には普通の、自分がイメージしていたせめて地球規模の悪党と戦うスーパーマンも観てみたいので機会があれば過去作も観てみたいですね。
それとも元々宇宙人としか戦わない話だったりするのかな。




ついでに忘れないうちに、他に印象に残った作品は『フローズン・リバー』
随分前に『人生は、時々晴れ』を絶賛しましたが、少しそれに近い良さを感じました。

父親が出て行って母親が必死で働いて家を買おうと奮闘する二児の白人母。
と、地元部族の女性で亡くなった夫との子供を夫の両親に取り上げられて、貧乏にビンゴ会場の仕事の傍ら、犯罪チックな仕事にも手を染める母。

そんな貧乏な二人の母が出会って違法入国の手伝いをすることになる。
白人母は「家の手付金が貯まるまでの縁」と割り切り、部族母と何の感情もなく淡々と仕事をこなす。
最後の仕事でこれで終わりという時についに捕まる。
白人母が数ヶ月刑務所に行くか、部族母が部族から永久に追い出されて子供にも一生会えなくなるかの選択に迫られた。

部族母が出て行くことに決まった後、白人母が戻ってきて部族母にトレーラーハウスのことと、子供達のことを託す。
たった数ヶ月で出てこられるなら、部族母とその子供を引き会わせようという選択をしたのだった。
そんなわけで部族母が白人母家の子守りとして生活することになり、話は終わる。

一応これ実話を元にしているらしいです。

貧乏家族が陰鬱に描かれる作品は好きだ。これはちょっぴり犯罪だけど。

派手で有名な作品は必ず誰かが秀才だったり、お金持ちだったりするし、ハッキリと起承転結がある。
先に挙げたスーパーマンやアベンジャーズはまさにその典型で起承転結がハッキリしていてハッピーエンドだ。それもいい。

だけど時間がゆっくり流れてダラダラと誰が幸せになるともわからずひたすら陰鬱な雰囲気の映画もたまにはいい。こればかりだと嫌になるけれど。
ハードボイルドとは違う。こういう映画は“陰鬱”という言葉で表したい。



対照的な2つの作品を観た先週でした。



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