【映画】魔法にかけられて【ネタバレ】

ディズニー映画というと何か知らんが、アレルギーがあります。
ディズニーが嫌いな訳ではありません。
昔からディズニーアニメをたくさん観てきていますし、ディズニーランドにも数え切れない程訪れています。

恐らくはインターネットの影響だと思います。
ネットの意見は嫌ディズニーの意見が多いですから、自然と偏見的なものが身に付いてしまったのだと思います。


しかし最近どうにも鬱々しい気分でいつもは楽しんで観られたサスペンスやクライム、アクション、ホラー等の暗さを持った作品が楽しめる気分ではなくなってしまいました。
なので今まで全く踏み入れなかった領域についに踏み込んでしまいました。

その中のひとつが、

魔法にかけられて

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(2010/10/20)
エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー 他

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あらすじは短く。
絵本の世界の住人が悪の女王の仕業で姫と王子を結ばせない為に現実の世界に送ってしまいます。
現実の世界に行ってしまった姫を助け出そうと王子とリスが、そして姫を殺そうと側近も送ります。
ことごとく失敗する側近に女王自ら殺しにかかります。
姫がドラゴンに変身した女王を退治。姫は現実の男性に恋をして現実の世界に残ることになりました。
そしてみんなはいつまでも幸せに暮らしました。


『シュレック』もそんな感じのおとぎ話の皮肉が随所に入れられているらしい(前に観たけど忘れた)のですが、これはディズニーが自ら伝統ある作品群を自虐しているところがポイント。
日本で言うとスパロボみたいな感じ…なのか?

最初と終わりだけ今は亡きセルアニメになっています。
その間は実写で、絵本から飛び出した姫様一行がニューヨークで大暴れします。
制作スタッフも過去の作品に関わったことのあるベテランらしく、他の作品に対してパロディで世界観を壊すようなことはありませんでした。


この作品をピックアップしたのは、絵本の中の住人が現実に現れるとこんなにおかしいんだと笑ってしまったこと。
ここ最近笑顔になれるような出来事がなかったので何か心を動かされました。


ニューヨークに現れたお姫様はただの頭のイっちゃったお花畑のフシギ系お姉さん。
ああ、日本にもたまにいるよね、ゴスロリとはちょっと違うけどピンク色のヒラヒラドレスを着て変なことしてる人。
彼らはただのコスプレイヤーではなく、本物に成りきっています。

でもこの作品に現れたお姫様は生まれも育ちもガチガチの絵本のお姫様。
ところ構わず歌を歌うし、動物ともお友達になれちゃうし…助けた男性はもうウンザリ。
しかしこの世界の“現実”というものをお姫様に教えます。

すると絵本の王子様と惹かれなくなって、現実の男性に恋をして、ついにはニューヨークで仕事をするようになりました。


だから前半は結構笑ったけど、後半、現実の厳しさを教えられたお姫様は逞しくなり過ぎて面白くはあったけど笑えはしなかったな。
現実とメルヘンの世界のギャップってこんなにおかしいんだって上手く表現出来たのはやはりそこはディズニーの成せる技なんだなぁと。


で、何気に評価したいのは33歳にしてプリンセスを演じたエイミー・アダムスとその吹き替えをした木村聡子さん。
木村さんは舞台女優や声優、歌の先生までやられているそうですがジゼルのお花畑っぷりの演技と中盤までの歌の連続は拍手喝采もの。
字幕は観ていないですが、吹き替えでもすごく楽しめます。


他にもいろいろと書きたい感想はあるのですがどうにも思考が鈍っているのでこの辺で。


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ハロウィン映画集合

別にハロウィンを意識していたわけじゃないけど、今月は怪物映画ばかり観ていたような気がします。

『ヴァン・ヘルシング』
『メン・イン・ブラック』シリーズ
『ヘル・ボーイ』シリーズ
『ぼくのエリ 200歳の少女』
『コンスタンティン』

全て語ると物凄く長くなるので各作品を掻い摘んで感想を。

どれもなかなか面白かったですが、中でも良かったのは意外にも『ヘル・ボーイ』シリーズ。
自分は割とアメコミアレルギーというか、アメリカンヒーロー?はいはいってな感じで観るには観るんですが、ゾッコンになることはなくって。

ヘル・ボーイも上映当時はかなり宣伝していて名前は知っていたんですが、日本ではあまりウケなかったようで、調べても詳しい設定資料が出てきませんでした。
これもスパイダーマンやスーパーマンのように典型的なヒーローアクションなのですが、主人公ヘル・ボーイとその仲間達、敵役もなかなか個性的だったのでそこに惹かれました。
恐らくアメコミヒーローの中では一番かもしれません。

ヘル・ボーイは人間ではなく魔界の住人。
戦う相手は悪魔や妖精といった人間と異形の間を生きるドラマも面白い。
ヘル・ボーイは人間に拾われて人間らしく育てられたので、悪魔本来の粗暴さはあるけれど猫が大好きで心優しく純粋。世界を滅ぼす力を持っている。

それに心を読んだり、膨大な情報量を持つ半魚人のエイブ、ヘル・ボーイの恋人リズ(怒ると発火する)、エクトプラズムで動くドイツ人ロボット…

ヘル・ボーイの短気なヒーローのキャラクターも好きなんだけど、異形の者達が人間を守るという構造が好きでした。



で、洋画におけるSF・ファンタジーものとなると戦う相手は、ヴァンパイア、エルフ、悪魔、宇宙人と多岐に渡りますが、最も最強の位置にいるのって何気にヴァンパイアですよね。

『ヴァン・ヘルシング』はまさに吸血鬼の御大将との決闘でしたが、西洋における身近に潜む恐怖って吸血鬼なんだなぁ。
『ぼくのエリ』や他の映画でもたくさん描写されていますが、吸血鬼にはさまざまな掟があって、陽の光が苦手とか、心臓に杭を刺すとか、招かれないと他人の家に入れないとか、そういうのが面白いですね。
日本では映画はあまり聞いたことないですけど、ゲームにはしばしば西洋の怪物を取り入れてますが、大体雑魚敵やせいぜい中ボスクラス、大ボスには悪魔が位置付けられます。




あと何気に森の妖精軍団。
これをモチーフにした作品も割と多いです。
その御大将がエルフ。
しばしば敵としてオーガとかゴブリンが登場しますが仲間として登場することもあったりして、これもまた魔界とは違った世界観ですよね。
ポケモンにドラゴンやゴーストに対抗出来るフェアリータイプを追加したのは正解だったかも。



宇宙人に関しては近代になってから生まれた異形で形も性格も様々です。
大概は地球を滅ぼす存在だったりしますが、『メン・イン・ブラック』や『第9地区』のように宇宙人の亡命や漂流というケースもあって人間とのコミュニケーションをとる種族もいます。


いつかこの3大勢力が三つ巴の大決戦をする作品が出てこないだろうか。人間抜きで。
もう出てるかもしれないけど自分は知らない。


【映画】ウォンテッド


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(2012/04/13)
ジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー 他

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映画『ウォンテッド』を視聴。
いや、特に深い感想もない割と上出来なクライムアクション映画なのだが、ひとつだけ失敗したことがある。

吹き替えで観たこと。

主人公はサエないサラリーマン。
ところが実は超人的な格闘能力を持った男だった。
主人公の能力を知っていた秘密組織は彼をスカウト。
平凡でつまらない日々を捨てて殺し屋になるというお話。

で、この主人公がDAIGOというタレントが声をあてているらしくそれがとんでもなく不愉快だった。
元の俳優(ジェームズ・マカヴォイ)がおっとりした顔立ちでサラリーマン時はなんとなく合っていたのだが、話が進むにつれてどんどん不愉快に。
最初から「この人素人かな」とは思ってたけど、言い表すならすんごくネットリしている。
わざとやってるのかと思うくらい憎たらしく喋る。

殺し屋の才能に目覚めた時に秘密組織の特訓を受けるのだが、主人公は秘密組織のメンバーを罵倒する。
サラリーマンで愚痴を言ってる分にはまだ良かったが、ああいう生意気なセリフを言うのは全く会わない。

完全な棒読みではないが、素人喋りでしかもねちっこい。
元の俳優の印象まで変わってしまうくらい。


これ2008年の映画だけど、当時話題になってたのかなぁ。
モーガン・フリーマンがさらっと出てたくらいだから。
ヤフー映画でも評価高いけど。
でも吹き替えについてはやはり評判悪し。

ほんと映画の吹き替えにタレント使うの禁止にしてほしいわ。
超好きな映画なら字幕&字幕無しでも観るくらいなんだけど!



あと後に感想書くと思うけど、『ヘル・ボーイ』シリーズのヘル・ボーイ役の谷口節さんが去年亡くなっているので、3ってどうなるんだろうと心配。
すごくハマり役だったのですごく残念です。


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「ポケモンXY」ストーリー等感想

またまた引き続きポケモンの感想を。
もちろんネタバレアリアリなので要注意。


まぁ今回も子供達が博士からポケモンとポケモン図鑑を託されていろいろやってくれって感じのストーリーで、途中変な組織が世界征服を試みるってな流れです。

でも安心したのが、初代から変わらない優しい雰囲気。
偽善といったら偽善なのかもしれないけど世界平和でみんな仲良くがテーマの中心になっていると思う。
ついに「ポケモンが戦争に使われた」という描写がダイレクトに言われたけど、それも数百年前の出来事で、具体的には描かれていない。
自分は偽善的なことは好きじゃないけど、子供がやるゲームだし、この方針をいつまでも貫いてほしいなぁ。

戦争を悲しんだ一人の人間が最終兵器(核兵器がモチーフだろう)を開発して地球を滅ぼしてしまう。
その兵器に目を付けた人間が現代になってその兵器を利用しようということになる。
で、それを阻止する主人公。

最終兵器を使ってもフレア団だけは生き残るって、選民思想的なものを入れたのはなんでだろう。


あとサブ的なことで気になった点。
毎度お馴染みホラー要素。

ミアレシティを北に向かうと「怖い家」というのがあるんですが、主人公仲間5人がおっさんの怖い話を聞いただけで殿堂入り後も特にイベント無し。(チップ渡し損ねた)
おっさんが暗い部屋に一人佇んでいるだけ。

ロトム関連かなと思ったけどどうなんだろう。
ちなみにミラクル交換でロトム(卵産)回ってきたのでやはりどこかで手に入るらしい。
ロトムのフォルムチェンジの方法は既に判明している。


それより怖かったのはミアレシティのあるビルで遭遇した少女。
エレベーターで上がった瞬間に後ろに立っていて、「あなたは違う」と言って、歩くモーションもなく消える。
それから続報もないので結局なんのイベントなのか謎。
そのうち誰かが解き明かしてくれるだろうと待ってます。

ちなみに今回のゴーストポケモンはフェアリータイプが結構入ってきたのでシャンデラ程インパクトのあるゴーストタイプがおらず残念。
なのでゴーストポケモン関連のイベントとも思えずやっぱり謎。


スタッフがお遊びで入れただけなのかぁ。


個人的にはこんなベタなホラーよりもDPの世界観全体が怖かった。
ダークライとかギラティナとかそういう問題じゃなくて、あの頃の開発スタッフ全体がなんだか病んでいたような感じがする。
作品自体はもちろん好きだったんだけど、DPは何かが違っていた。
全く普通のポケモンの鳴き声を聞く度に変な怖さを感じるレベル。


今作XYはサブイベントがあまりないような印象。(ハンサムくらいか)
改造班からの割れもないし、海外勢からの報告も無し。
ゲノセクトやメロエッタのような隠しナンバーはいるのかな?
それともどうせ改造班に見破られるので最初から仕込んでいないか、フォルムチェンジのような方法か、代わりにメガストーンをイベントか何かで伝説の枠を埋めるのか…

そうしたら映画はどうなるのだろうか。
アニメに関しては全く知らないが、映画で毎年何かしらのサプライズが必要である。
我々にはまだ予想出来ない何かを用意しているのだろうか。



ちなみにミアレシティはようやく慣れてきました。
といっても、未だに通りをひとつ抜けると目的地を失ってしまいますけどね。
やはりタクシーを使うのが一番です。


「ポケモンXY」新システム感想

「ポケモンX」感想第二弾。
今回は新システム編。


●完全3D化
BWでポケモンにアクションが追加されるようになりました。
それにも大変驚かされたプレイヤーも多いかと思いますが、今回は前後左右上からも下からも完全に3Dとなりました。
これを700種類以上のポケモン全てに施したのです。

初代から古参の自分もこれにはビックリ。
ポケモンも可愛い仕草をしてくれます。

ポケモンだけでなく全ての技のエフェクトも一新。
カメラワークでバトルの迫力も満点。
バトレボを思い起こさせます。

●GTS
BWのGTSでは色違い&伝説&交換不可能なポケモンで埋め尽くされて、ついには機能しなくなりました。
今回は“特別なポケモン”の表示をオフにすることができ、交換もスムーズに行えるようになりました。
ただ残念なのは、散々要望された「相手が欲しいポケモン」を検索する機能が実装されなかったこと。

あとまだこの時期なので仕方ないですが、まだまだ探せるポケモンの種類が少ないということ。これは時間の問題ですね。


●GTSネゴ
まだあまり試していないですが、GTSネゴのような機能もまだ残っています。
今回は不特定多数の相手からネゴすることは出来なくなりました。
友達または知り合い?でPSSに表示される相手から依頼を受けて交換タイムに入るという感じです。

それに前回の3ポケモン出し合う方式ではなく1体ずつ。
そして感情を表すアイコン、黄顔や青顔もなくなりました。

これは確かに知り合い同士で行うべき交換方法だと思います。


●ミラクル交換
今作初実装のこの機能。
ランダムにポケモンを選んでランダムにポケモンが交換されるというこの機能。
繰り返していればいつか“わらしべ長者”で伝説ポケモンに辿り着くはずと思ったら大間違い。

みんな同じことを考えているようで、最終的には初期出現ポケモンが返ってきます。(キャタピー、ヤナップ等…)
最近は発売から時間が経ったのでそれなりに殿堂入り後のポケモンも回ってくるようにはなりました。

でもこのミラクル交換はそんなショボイポケモンでも意味はあります。
ミアレシティにあるIDくじで役に立つのです。
1ケタでモーモーミルク、2ケタでなんとポイントアップが貰えます。
なのでショボイポケモンでもボックスを他人のポケモンで埋めておくのも無駄ではないでしょう。


●努力値可視化
ついに禁忌が破られました。発売前から情報は流出していましたが…
これまで裏側のステータスとされていた努力値がこともあろうにグラフで表示されるまでになりました。

まぁ自分としてはやりやすいので助かるんですけどね。
トレーニングについてはめんどくてまだあまりやってません。


●メガシンカ
特定のポケモンにメガストーンを持たせることで戦闘中にパワーアップ出来るようになりました。
見た目も最終進化がいろいろとゴツくなったり特殊な姿になったりと、進化の常識を覆すものになりました。

メガシンカについてはまだあまり調べていないのですが、ステータスが700族になったり、2回攻撃が出来るようになったり(ガルーラ)、特性が変化したりといろいろあるようです。
ただひとつの弱点としてメガストーン以外の持ち物は持たせられないということ。
また、XとYで別々のメガストーンがあり、その姿も能力も違うという。

今後バトルの形も変わってきそうで楽しみです。


●いろいろスピードアップ
非常にたまげたのが、これだけ機能を付けたり3D化したりしているのに、バトルへの入り方とか、レポートのスピードとか、パソコンの整理とか、バッグの使い勝手とか、いろいろと処理が速くなっていることです。
唯一処理落ちしているのが群れポケモンくらい。
全てがスムーズになっています。


●便利ボタン
便利ボタンはRSくらいの時に実装されたような気がしますが、今回は4つまで登録することができ、自転車や釣り竿等はすごく楽になりました。
ちなみに「がくしゅうそうち」もオンオフ切り替えが出来るのですが、これは賛否があるようです。
今回のがくしゅうそうちは全員に経験値と努力値が振られてしまうので…


●フレンドサファリ
ネタバレですが、殿堂入り後に行けるようになる町にこのような施設があります。
フレンドコードによって出現するポケモンが異なり、そこにはステータスや特性が特別なポケモンが出現します。
出現するポケモンは1タイプ、3種類まで。
野生では捕獲出来ないポケモンや御三家まで登場します。
レベルは一律30。
もちろん色違いも出現します。タブンネ、ラッキー、ヒメグマのフレンドサファリでレベル上げをしていたところ、ヒメグマの色違いが出現しました。



と、まぁ駆け足で気になった新機能の感想をポチポチと。
今後も書いていく予定です。