【映画】ソーセージ・パーティー【R15】

今日は映画。

ソーセージ・パーティー』(2016)

SAUSAGE PARTY
監督:コンラッド・ヴァーノング、レッグ・ティアナン
出演:セス・ローゲン 他
★★★★☆(86点)
IMDb評価: 6.3/10 - ‎109,716 票



DVDを再生すると一番に「不適切な演出がある」との注意書き。
恐らく賛否両論だと思いますが、性的にもグロテスク的な意味でもR15な作品です。

スーパーの食品たちが人間(神)に買われることを願って楽しく過ごす物語。
食品にとっての喜びは他の食品とのセックスだが、神の教えによって不純異性交遊や同性愛が禁じられている。
客に買われて天国(スーパーの外)に行くと、永遠の幸せが約束されているという。
しかし一度外に出て戻ってきた食品が衝撃の事実を知ってしまう…


上映前の宣伝時では性的な理由でヤバイのかと思っていたら、どっちかというとグロとか、一番良くないのは薬物表現ですね。
下ネタレベルのギャグなんて序の口で、人間が食品に対して行うのはジャガイモの皮を剥いて熱湯に放り込んだり、トマトは切り裂かれ、ベーコンは油で揚げられて、レタスは半分に裂かれ、ナチョスはすりおろされたチーズを被って電子レンジで熱せられてしまう。
これが非常にグロテスクかつホラーで、とても子供には見せられないアニメです。

ラストは食品同士の性別や宗教を問わない乱交パーティーでめでたしめでたし…

子供向けアニメでできない表現をひたすら詰め込みましたって作品でした。
このクオリティでこんな問題ありきな長編アニメ作れちゃうって、海外はやっぱすごいんだなと関心。
というか、ソニー・ピクチャーズの作品ってあまりハズレがないような気がします。

スーパーマーケットがひとつの”世界”になっているのが面白いです。
売り場によって中国やメキシコ、ナチス・ドイツに分かれていて、最終的には国同士が結集して神に立ち向かうのです。
何かにつけて皮肉的な演出がなんとも言えず心地いい。
この世界にもう少し浸っていたいと感じました。

人種問題も含んでいるし、初期の『サウスパーク』的で、そういう面では非常に楽しめました。
アニメだからって余計なタレント使って吹き替えしていないのも好感度高い。
英語字幕だと一体どうなってるのかも気になりますし、もう一度見てみたいと思います。
久しぶりにDVDが欲しくなりましたが、あまり出回ってないみたいです。

ネタバレですが、最後にメタ発言があるのも笑ってしまいました。
「俺たちアニメだから」このネタは『戦闘メカザブングル』以来な感じがします(笑)


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